Nagai Art Gallery
Since 1971

山本浩二 展

 

黒潮|Kuroshio/Black Tide

会期:2026年9月1日(火)-15日(火) 日曜休廊 
10:00~18:00 (9/11(金)10:00-20:00/最終日16:00まで)

【開催記念イベント】 9月4日(金)18:30~20:00
対談:中島隆博(哲学者・東京大学教授) vs 山本浩二(画家)
   【入場料】 1,000円 ※定員30名

黒潮|Kuroshio / Black Tide 3,
2025, 72.5 X 56.5cm, アルシュ紙に鉛筆と木炭|pencil and charcoal on arches-paper

Another Nature(青 / blue)
2026, 33.3 X 45.5cm カンバスに墨と絵具|India ink and acrylic on canvas

黒潮|Kuroshio / black Tide
2026, 80.3 × 116.7㎝ カンバスに墨と絵具| India ink and acrylic on canvas

黒潮|Kuroshio / black Tide 9 
2025, 76 × 56㎝, アルシュ紙に鉛筆と木炭|pencil and charcoal on arches-paper

黒潮|Kuroshio / black Tide 5 
2025, 76 × 56㎝, アルシュ紙に鉛筆と木炭|pencil and charcoal on arches-paper

黒潮|Kuroshio / black Tide 14 
2026, 76 × 56㎝, アルシュ紙に鉛筆と木炭|pencil and charcoal on arches-paper

Another Nature(赤 / red)
2025, 33 × 45㎝ カンバスに墨と絵具|India ink and acrylic on canvas

開催イベント

9月4日(金)18:30~20:00

【対談】
中島隆博(哲学者・東京大学教授) vs 山本浩二(画家)

【入場料】 1,000円 【事前申込制】定員30名
 永井画廊まで電話もしくはメールでお申込みください。定員になり次第締め切らせて頂きます。
 電話:03-5545-5160 メール:info@nagai-garou.com

展覧会へのメッセージ

2024年、金沢と萩の美術館での展覧会 「風姿と気配」で発表された新シリーズ 「黒潮|Kuroshio」。 25年夏の制作で、このモチーフをさらに新しい造形で描き出すことが出来ました。
これまでにも海と波を描いた画家は多くいますが、瞬間の形を写すのではなく、移りゆく時間を 解体し、空間のねじれと奥行きを1枚の絵画の中に構築しようとした画家が数多くいるとは、私に は思えません。足摺岬で海を見ていました。場所を変え、時間を変えてただ海を見ていました。
デッサンを描き、画像に記録を残す中で、寄せては返す波のすべてをいつかは描きたいと思いました。そして6年。心の奥に残る想いをやっと表現できたと感じています。
ミラノ公式サイトには25年に掲載され、また既に著名コレクションにも収蔵されていますが、 展覧会としては永井画廊が初めての発表です。
長く続けてきたシリーズ「Another Nature」との対比を、是非ご覧下さい。

山本浩二

主旨

美の究極を求め生み出されてきた「Another Nature」「老松」に続く新シリーズ「黒潮」。
島国日本を象徴する本シリーズには、美を求め40余年欧州と日本を往来する中、 作家自身にしか成し得ない新しい美が顕現しています。
弊廊では8年ぶり4回目となる個展です。一筋の道を貫く美の求道者の新作展をお楽しみに頂きたくご案内いたします。

永井龍之介

出品作品

「黒潮」シリーズ 〇〇点
「Another Nature」シリーズ 〇〇点

山本浩二 画家

1951
大阪に生まれる
1973–76
スペイン留学 シルクロ美術研究所、プラド美術館(マドリード)に学ぶ
1987
ポーランド国際シンポジウムに招待されワルシャワで制作、個展
1995
個展、ライカOXYギャラリー、ドイツ文化庁後援、大阪
1998–2023
早稲田大学建築学科講義、東京
2004
詩画集「HAIKU」出版記念展、ボッカ書店、ガレリア、ミラノ
2005
個展「Kobe Art Work 2005」(1間特別展示)、SYSMEX中央研究所、神戸(WAM)
2007
空間設計(40 x 50m)プロポーザル、KAJIMA Tower、東京(アンビルト)
2009
個展「Another Nature」、ロレンツェッリ・アルテ、ミラノ
2010
個展「Another Nature」、番画廊、大阪 「. . Sussurro . . Whisper . . 」、ロレンツェッリ・アルテ、ミラノ
2011
鏡板「老松」制作(常設)、凱風館能舞台(内田樹邸・合気道場)、神戸
2012
個展「Another Nature & 老松」、番画廊、大阪 芸術新潮・特集「能舞台を作る」(「老松」 制作風景、インタビュー)、新潮社
2013
個展「Another Nature」、東京アートフェア(COHJU contemporary art) 個展「老松 & Another Nature」、永井画廊、東京
2014
個展「山本浩二展/生きている老松」金沢能楽美術館、金沢
2015
山本浩二画集「もうひとつの自然&生きている老松」出版、羽鳥書店、東京 「Un’Altra Natura (画文集)」出版、テンポ・リブロ編集、ボッカ出版、ミラノ 個展「Another Nature
2016
個展「Un’Altra Natura e Vecchio Pino Vivente」、ロレンツェッリ・アルテ、ミラノ
2017
 Mi–Art(ミラノ国際アートフェア)、ミラノ  「Another Nature & 老松 」、丼池繊維会館 maison、大阪(de sign de > museum) 「Dinamica ー
2018
個展「Another Nature & 老松」、永井画廊、東京 個展「Another Nature & 老松」、ギャラリー ASHIYA シューレ、芦屋
2019
「雪舟と山本浩二」プレヴュー、ボッカ書店、ガレリア、ミラノ  「雪舟と山本浩二」、熊谷美術館、萩
2021
「山本浩二 X 大月光勲 ー 鬼の角を切る」、永井画廊、東京 個展「Another Nature & 老松」、ASHIYAシューレ、芦屋
2022
「ミラノの森(随筆)」出版、羽鳥書店、東京 出版記念対談 古谷誠章 X 山本浩二「建築と絵画」、銀座 蔦屋書店、東京
2022-23
TADAWUL・サウジアラビア中央証券取引所「黒松」6.0m x 20.0m
2023
「BACK TO THE FUTURE」、ロレンツェッリ・アルテ、ミラノ 出版記念対談 菅谷富夫 X 山本浩二「美の真実」、大阪中之島美術館、大阪
2024
「風姿と気配 ー 能面と現代抽象の対峙」、金沢能楽美術館、金沢 「風姿と気配 ー 能面と現代抽象の対峙」、熊谷美術館、萩
2025
「黒潮|Kuroshio」プレヴュー、ロレンツェッリ・アルテWebsite、ミラノ
2026
個展「黒潮|Kuroshio」、永井画廊、東京
2027
個展「黒潮|Kuroshio」、ギャラリー ASHIYA シューレ、芦屋
【コレクション】
大阪中之島美術館、大阪
金沢能楽美術館、金沢
凱風館、神戸
鹿島コレクション、東京
熊谷美術館、萩
小阪病院、大阪
SYSMEXコレクション、神戸
戸田コレクション、大阪
穂積コレクション、秋田
ヴォドツ・ダネーゼ財団、ミラノ、イタリア
カタニア芸術文化センター、カタニア、イタリア
クラコフ国際版画トリエンナーレ協会、クラコフ、ポーランド
シルクロ美術研究所、マドリード、スペイン
ブラッドフォード美術館、ブラッドフォード、イギリス
ポーランド美術アカデミー、ワルシャワ、ポーランド
リュブリアナ国際版画センター、リュブリャナ、スロベニア
他、シアトル、モスクワ、ミラノ、ナポリ、マントバ、ソウル、
東京、大阪、神戸、軽井沢、芦屋など 個人コレクション多数

中島隆博 哲学者・東京大学教授

1964年生。
1983‒87
東京大学法学部。
1987‒89
東京大学大学院人文科学研究科中国哲学修士課程。
1989‒91
東京大学大学院人文科学研究科中国哲学博士課程(中途退学)。
2014‒現在
東京大学東洋文化研究所教授。
2014‒15
東京大学総長補佐。
2016‒18
東京大学東洋文化研究所副所長。
2020‒23
東アジア藝文書院院長。
2023‒26
東京大学東洋文化研究所所長。
2024‒現在
東京大学出版会理事長。
2026/6‒現在
新国立劇場評議員。

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