Nagai Art Gallery
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“若冲に挑む”
伊藤若冲のここが凄い!

若冲銀座降臨展 PART2

Jyakuchu Ito

会期:2025年3月20日(木・祝)-23日(日)
3/20(木・祝)13:00-18:00
3/21(金)・22(土)10:00-18:00
3/23(日)10:00-17:00

「鷹図」(江戸時代 18世紀)
©keiwa-collection

「双鶴図」(1795年頃)
©keiwa-collection

「田家双鶏図」(1794年頃)
©keiwa-collection

「竹に雄鶏図」(江戸時代 18世紀)
©keiwa-collection

開催イベント

3月20日(木・祝) 15:00~16:30

“現代の若冲”
小林東雲画伯が若冲に挑む
★若冲作品模写パフォーマンス

★鼎談 小林東雲・景山由美子(若冲研究家 古美術景和代表)・永井龍之介

※定員30名【 事前申込制】
 永井画廊まで電話もしくはメールでお申込みください。定員になり次第締め切らせて頂きます。
 電話:03-5545-5160 メール:info@nagai-garou.com

予 告

●2025年7月1日-12日  「小林東雲展」永井画廊で開催
 若冲模写作品も展示予定

主旨

古美術、現代アートの枠を超え、全アートファン垂涎の画家伊藤若冲の貴重な水墨画を古美術景和 景山由美子様のご協力のもと昨年に引き続き展覧します。
 今回の見所は、“現代の若冲”と称される気鋭の水墨画家 小林東雲画伯による若冲に挑むパフォーマンスです。
 本企画を通して若冲の凄さを改めて実感して頂ければ幸いです。

永井龍之介

出品作品

  • 伊藤若冲 水墨画12点と江戸絵画

伊藤若冲(1716~1800年 )

江戸中期の18世紀に京で活躍した画家。代表作に『国宝 動植綵絵』(皇居三の丸尚蔵館)、『果蔬涅槃図』(京都国立博物館)などがある。

小林東雲 プロフィール

1961年
東京に生まれる。幼少の頃より書家である母親に筆法を学ぶ。青年時知己を得て中国水墨画の技法に学び、北京故宮博物院の諸師と交流し、水墨に感銘を深める。
1987年
パリ「日本の美術展」会場にての障壁画揮毫を期に、中国、インドネシア、アメリカ等で障壁画揮毫を重ね、各国で高い評価を得る。その間内外の公募展で多数受賞
1992年
天安門広場の中国歴史博物館に於いて、文化部主催による「中日友好20周年記念・小林東雲書画展」が開催された。その後、精神性の高い日本の伝統的水墨画に感じ、社寺障壁画を手掛ける。
2014年
国指定重要文化財「大本山善導寺 上段の間」に水墨障壁画の依頼を受け落成。
現在、作品は内外の美術館、公共施設に収蔵されている他、NHK「日曜美術館」、テレビ東京「美の巨人たち」などテレビ出演。2022年映画「線は僕を描く」水墨画監修。また、「やさしい水墨画」(主婦の友社)「水墨画へのいざない」(PHP)ほか多数の著作など、水墨の新しい表現の可能性を探りつつ、多彩な分野で精力的に活動し、水墨画の魅力を紹介、その普及につとめている。

受賞歴

  • 2012年 文部科学大臣賞
  • 2017年 内閣総理大臣賞受賞

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