会期
■2024年11月19日(火)-30日(土) 日曜休廊
10:00‒18:00(最終日16:00まで)
「Bridge」 展
矩形のなかの連続する時間としての「空間」に、各々の「内なる現実」を重ね、描き出される「架空」の世界へと繋がるためのBridgeのかたち。
川口起美雄
主旨
川口起美雄のもとで 「連続する時間としての空間」の意味を学んだ俊英作家によるグループ展を開催します。展覧会名は、四大エレメント地水火風に東アジアの空(くう)を加え、各作家に共通する「架空」の空間に架ける意味“a bridge over the void”からとりました。
各作家が培ってきた“内なる現実”を表現した各々の作品を通して、絵画とは何かその原点を知る機会と存じます。初めてのグループ展、多くの皆さまにご覧頂きたくご案内します。
永井龍之介
出品メンバー
出品作品
各30号1点、6号~8号2点 計3点ずつ
川口起美雄「麦畑」 P8 油彩・テンペラ/パネル
松村繁 「Inuk」50×30㎝ 油絵具・テンペラ/木製パネル
林寿朗 「好運の兆し」M6 テンペラ・油彩混合技法/パネル
田中靜 「鎮まる夕べ」P6 油彩・テンペラ/板
井原信次 「In the Closet」91×60.6㎝ 油彩/パネル
町田結香 「あの日の夜」F6 油彩/キャンバス
津村果奈 「食卓の上Ⅰ」F6 油彩・白亜/パネル