Exhibition

展示会

士農 力 RIKI SHINO
-東京を描く-展

会期

■2021年4月1日(木)-4月10日(土)
10:00~18:00(最終日16:00まで)日曜休廊

作者メッセージ

 「永井龍之介さんの『東京百景 描いてみない?』、その一言から私の東京歩きが始まりました。初の画集『旅する日本画 士農 力作品集』(飛鳥新社)の報告に訪ねた一昨年秋のこと。江戸、明治、大正、昭和、平成、そして令和の東京を白いペンで描きます。」

主旨

 ニューヨーク、パリ、スペイン、アムステルダム、香港、世界各地を旅しながら感動的な日本画を描いてきた画家が行き着いた東京。世界を知ることで日本がよく見える視点からとらえた“東京”のいまの姿を黒地に白ペンで描いた“東京百景”シリーズ。
 私自身、予ねてより“ローカルとしての東京”を発信したいという思いがあり、実現した企画です。
 日展を代表する日本画家として知られる画家が2年前から東京各地を歩き、後世に残すべき東京の姿を正面から描いた作品35点を展示します。

貴重な“令和の東京百景”を随時展覧してまいります。

永井龍之介


「旅する日本画 士農力作品集」

発行所:飛鳥新社
初版:2019年9月13日
≫出版社書籍紹介ページ

「目黒川の桜」
岩絵具/雲肌麻紙 F20

「原宿駅」
ゲルボールペン(サクラクレパス)、パステル、色鉛筆/黒色ボード紙
A3 額サイズ:53.3×42㎝

「旧岩崎邸洋館」
ゲルボールペン(サクラクレパス)、パステル、色鉛筆/黒色ボード紙
A3 額サイズ:53.3×42㎝

「銀座四丁目交差点」
ゲルボールペン(サクラクレパス)、パステル、色鉛筆/黒色ボード紙
A3 額サイズ:53.3×42㎝

「法務省旧本館赤レンガ棟」
ゲルボールペン(サクラクレパス)、パステル、色鉛筆/黒色ボード紙
A3 額サイズ:53.3×42㎝

作家プロフィール

士農 力

RIKI SHINO

1966年
石川県金沢生まれ
 
金沢美術工芸大学日本画卒
 
日展会員
(中町 力として1987-2017、以後は士農 力)

ページトップへ戻る