Exhibition

展示会

並木恒延
-漆ジャパン-展

会期

■2020年7月13日(月)-7月31日(金)
10:00-18:00 日曜休廊
作家在廊日:7/13、14、17、18、22、23、24、25、27、30、31 (14:00-18:00)

作家プロフィール

並木恒延

TSUNENOBU NAMIKI

1949年 東京生まれ
東京藝術大学美術学部工芸科ヴィジュアルデザイン専攻卒業
東京藝術大学大学院美術研究科漆芸講座修了、修了制作東京藝大買上げ
高橋節郎氏に師事
・日展特選・文部科学大臣賞
・日本現代工芸美術展大賞、NHK会長賞、内閣総理大臣賞 他
・日本芸術院賞
日展会員、現代工芸美術家協会理事

「臥竜桜」 
33.5×45.5cm

「桔梗」 
33.5×15.5cm

「木蓮」 
20.5×45.5cm

主旨

 日本芸術の枠である漆を現代に生かす第一人者並木恒延氏の新作展です。
並木氏は、漆による絵画技法を究め、西欧の造形構築性と現代センスを融合した美しい作品を発表し、高く評価されているだけではなく、漆黒をベースにした妖しくも幻想的な作品は、洋の東西を越えたオリジナリティにあふれ、"ジャパン"と翻訳される漆の名をも一層高めています。
 自国文化の素晴らしさを未来へ継承する並木芸術の魅力を多くの皆様に知って頂く機会となることを念願しています。

永井龍之介

出展作品

  「富士」「瀧」「桜」「波」など日本を象徴するテーマの漆作品 約15点
(SM,3,4,6,8,10,15,20,30,50号)

ページトップへ戻る