Nagai Art Gallery
Since 1971

第6回新・新環展


テーマ:粋(いき)

2025年 2月21日(金)-3月5日(水) 日曜・祝日休廊
10:00‒18:00(最終日16:00まで)

井手尾摂子 「遠い夏の日」 20M テンペラ・銀箔

井上つや子「黄昏のサントリーニ」 4F 油彩

蛯子真理央 「森の中」 4F 油彩

大村光 「万物和音・薄暮.20-47」4F アクリル・ガッシュ絵具/パネル・麻布

嶋村有里子 「朧月夜」 21.5×16.5㎝ Oil on glass(ガラス絵)

傍島幹司 「夢想的なスプリング2」 56×71.5㎝ 油彩/キャンバス

福井洋一 「オデュッセウスの帰還」 20F 油彩

向山武志 「五郎Ⅱ」 24.5×43×13.5㎝ 乾漆

山内滋夫 「仏手柑のある静物」15Mアクリル絵具・麻布

主旨

 「芸術家たちの鎖の一環」
 ゴッホが述べた言葉をヒントに里見勝蔵が結成した「第一回美術環展」(1967)
「第一回環展」(1969)を2013年に再興、以来山内滋夫氏を中心としたメンバーにより、“美と時代“を問うグループ展を開催してきます。
 AI時代を迎え、絵画の意義も問われています。19世紀中頃、写真が登場し、古典的写実絵画の危機が叫ばれ、のちに印象派が生まれた時代、社会と重なります。
 日本美の真髄“粋”をテーマとすることで、技術革新と切磋琢磨しながら、AI絵画を超える絵画の登場を期待しています。

永井龍之介

出品作家

  • 井手尾 摂子
  • 井上 つや子
  • 蛯子 真理央
  • 大村 光
  • 嶋村 有里子
  • 傍島 幹司
  • 福井 洋一
  • 向山 武志
  • 山内 滋夫

(五十音順)

出品作品

  • 20号以下1点、4号以下1点 計2点ずつ

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