会期
■2023 2/1(水)–11(土・祝) 日曜休廊
10:00‒18:00(初日16:00より/最終日16:00まで)
主旨
「芸術家たちの鎖の一環」
ゴッホが述べた言葉をヒントに里見勝蔵が結成した 「第一回美術環展」(1967)・「第一回環展」(1969)、 時を経て里見の遺志を継ぐ山内滋夫氏を中心に「新・環展」(2013‒15)を再興、 画廊移転後「新・新環展」(2019・2020)として再々興しました。
前回に引き続き“粋”をテーマとした作品展です。
“粋”は弊廊が拠って立つ言葉でもあります。
“粋な画廊でありたい”と先代が常々語っていました。
銀座開廊50年の本年、改めてその意味を噛みしめながら、ご来場者とともに粋な作品世界に酔いたいと思います。
永井龍之介
出品作家
(五十音順)
井手尾摂子 「Catch up on!」 S3 テンペラ・アクリル
井上つや子 「ドゥブロヴニク」 F3 油彩
蛯子真理央 「秋のエトルタ」M20 油彩
大村光「フォトンの夢想.20-15」22.5×27.5㎝/3号変形 アクリル・麻布
嶋村有里子「夏の花」F4 油彩・キャンバス
傍島幹司 「茂みの小さな池で」F3 油彩
福井洋一 「キルケ2022」F4 カゼインテンペラ・油彩・麻布
向山武志 「五郎」h21×w36.5×d13㎝ 乾漆
山内滋夫 「椿図」S15 アクリル・麻布