会期
■2021 9/24(金)–10/6(水) 日曜休廊
10:00‒18:00(初日16:00より/最終日16:00まで)
主旨
「芸術家たちの鎖の一環」
ゴッホが述べた言葉をヒントに里見勝蔵が結成した 「第一回美術環展」(1967)・「第一回環展」(1969)、 時を経て里見の遺志を継ぐ山内滋夫氏を中心に「新・環展」(2013‒15)を再興、 画廊移転後「新・新環展」(2019・2020)として再々興しました。
今回初めてテーマを設定しました。日本美の極み“粋”を求めることで、 人間味にあふれる“真の写実”表現がより深まるものと思います。 写実画壇メンバー7名に2名を加えた作家9名各2点ずつの展示です。 皆様にとって心に染みる作品との出会いがあれば幸いです。
永井龍之介
出品作家
(五十音順)
井手尾摂子 「花の精」 F4 テンペラ・油彩
井上つや子 「ドゥブロヴニク」 F3 油彩
蛯子真理央 「カモメ」 F3 ガラス絵
大村光「遊び・祈り.22-02」 23.5×32.5㎝/4号変形 麻布、アクリル
嶋村有里子 「花一輪」 F4 キャンバス・油彩
傍島幹司 「デミカップと貝」 F4 パネル・アルミ箔・油彩
福井洋一 「オウムアムア(òumuamua)」
φ30㎝ 木材ブロックに油彩 回転装置(アルミニウム・スチール・ゴム etc…)
向山武志 「豊之進」 54×28×27㎝ 乾漆
山内滋夫 「ダリア」 P15 アクリル