会期
■2020年12月11日(金)-12月22日(火)
日曜休廊 10:00~18:00(最終日16:00まで)
主旨
古来、多くの画家がエロスへの思いをモチベーションとして名画を生み出してきました。このたびは普遍的テーマによる三人展です。
古今の先達に倣い、エロスへの憧れを絵画に託す大槻、女性性をテーマとして、湧き上がる思いを描写する伊東、出産を機に母性にめざめ、子への深い愛情を表す小池。
それぞれのエロスと向き合った三者三様の絵画の競演をお楽しみください。
多くの皆様のご来廊をお待ちしています。
永井龍之介
大槻透 「Femme fatale」
727×606mm パネル、油彩、水彩、墨、金箔、スワロフスキーラインストーン
2004年 東京藝術大学大学院 油画技法材料研究室修了
伊東明日香 「高潔」
380×455mm パネル、油彩
2005年 東京藝術大学大学院 油画技法材料研究室修了
小池真奈美 「おっぱい」
300×300mm 紙、アクリル、パステル
2011年 東京藝術大学大学院博士課程 油画技法材料研究室修了